江口組珠洲での道路啓開作業中です。
昨日は珠洲市赤神地先、大谷狼煙飯田線にて。

迂回路設置のために崩壊土砂の撤去そして大型土のう製作と据付です。
本日も引き続きこちらで作業!!

今日の作業が終わるといったん小松へ戻ってきます。
無事に帰ること願っています!

新入社員が考える理想の上司とは?

日本能率協会が「2023年新入社員意識調査」の結果を公表したという記事を読みました。

こちらで読むことができます

2023年度新入社員意識調査

これを見て、新入社員をはじめ若い世代が仕事に対してどういう価値観を持っているのかということが分かります。

一般的なことですが、こういう情報からも今の若い世代がどんなことを考え、何を大切にしているか知ることが大事かなと思います。

理想的だと思う上司はどのような上司か?
仕事をしていく上でどのような不安があるか?
抵抗ある仕事はどんな仕事か?
転職や独立を考えているか?

このようなアンケート回答があります。

上司先輩だけじゃなく、経営者の方もこのアンケートをご覧になられるといいのではないでしょうか。

意見は賛否両論いろいろあると思いますが・・・

理想的だと思う上司はどのような上司か?

この中で、注目したアンケートは「理想的だと思う上司は?」という項目です。

ダントツのトップが『仕事について丁寧な指導する上司・先輩』という結果でした。全体で79%です。

8割近い新入社員が答えているので、みんながそう思っていると言ってもいいですね。

そして、面白いことに圧倒的に低かったのが・・・全体で約17%しかありませんでした。
『仕事を任せて見守る上司・先輩』という結果です。

この2つを見ると、とにかく仕事は丁寧に教えて欲しいということなんですね!

自分たちの25年ほど前は「見て覚えろ!」の風潮がまだ残っていた頃なので、その頃と今とは違って丁寧に教えなくちゃいけないなってことです。

このような環境づくりを会社でもしていかなくちゃいけないなと考え、マニュアルづくりや、上司先輩の意識改革を進めています。

少しずつですがお互いの価値観をすり合わせ、いい環境になったらなと考えています。

でも、自分が新入社員の時ってどうだったか記憶がはっきりとしていませんが、どこかではこのように「ちゃんと教えて欲しいな」思っていたかもしれないなですね。

プラス1が大事

さて、この新入社員の意識調査アンケートの理想の上司ダントツのトップの『仕事について丁寧な指導する上司・先輩』

もちろん、丁寧に教えるということは必要かもしれませんが、新入社員の皆さんに言いたいことが1つだけあります。

指導されたこと、教えられたこと、また言われたことをやっているだけでは、自分の成長はいつまでもありませんよってことです!

入社してすぐはそれでもいいでしょう。

でも、慣れてきたら丁寧に教えられながらも、その中で何か1つでもプラスすることが大事。

このプラス1が自分への成長につながります。

じゃあ、プラス1ってどういう事かというと、こんな事です。

・お客様のために
・もっと仕事をしやすくするために
・教えてくれた先輩のために
・自分の成長のために

こんな考えを持ち仕事に励む事です。そうすると自ずとプラス1が生み出されます。

そして、これをできる人が成長できる人間だと思います。

最初は、教えられたこと、言われたことだけでいいけど、仕事が慣れ3ヶ月、半年が経ったらこれが大事です。

上司や先輩たちも、新入社員が成長してくれることを望んでいますし、そのために丁寧に指導してくれるんです。

そろそろ4月、新しく社会人になる人が多いと思いますが、ぜひプラス1を心がけて欲しいなと思います。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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