能登半島地震で道路が寸断された奥能登。
ニュースでも孤立集落がだいぶあると報道されています。
そのために救助や支援がだいぶ遅れています。
寸断された道路の啓開作業のために石川県建設業協会が道路の復旧活動に入っています。
金沢から北部の被害が大きく、被害が大きい地元建設会社さんたちは地震直後から復旧のために動いています。
しかし、被害が一番甚大な珠洲市、輪島市の奥能登と言われる地域は地元建設会社さんも被災し誰も動くことができないとのこと。
写真のような崩落した道路ばかりだそうです。
そこで各社協力して奥能登への復旧チームの派遣です。
江口組でも来週出発することになり緊急会議を行いました。
かなり大変な現場だと思いますが「行く!」と手を挙げてくれた社員の勇気と使命感に敬意を表したいと思います。
現地は何もない状況らしいので、食料、水、燃料持参で行ってきます。
おそらく長期戦になると考えられるので2陣、3陣としっかりと準備しておきます。
土木の力で1日でも早い復旧のため一丸となって頑張ります!
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