もう2週間後には年が明けています。
2024年です。
はやっ!!
小松工業高校企業ガイダンスを開催しました
毎年恒例になっています小松能美建設業協会青年部”建青会”が主催する小松工業高校企業ガイダンス。
工業高校建設科2年生に地元の建設会社を紹介するイベントです。
来年就職活動を控える2年生たちに地元にある建設会社を知ってもらおうと行っています。
今年も地元建設会社16社が参加して開催することができました。
それぞれの企業の特色ある説明と生徒からの質問に答えました。
2年生の冬のこの時期はまだまだ自分の進路が不明確な生徒が多かったようですが、16社の企業から話を聴き自分の進路をボンヤリながら見えた生徒がいたようです。
やった甲斐がありました!!
これから自分に合った会社をぜひ見つけて欲しいなと思います!
この場が高校生たちの進路を決める際の参考にしてもらえたら嬉しく思います。
各社の特色は違っても想いは一つ
この日参加した企業16社の特長はそれぞれ違うけど、この地域をよくしようと頑張っている気持ちは建設会社みんな同じです。
地域の発展、そして安全安心な暮らしを創る建設業、土木と建築の仕事です。
みんなが一生懸命にこの地域のために頑張っている企業です。
大手の建設業じゃここまでの想いはないと思います。
地域の皆さんの暮らしに近くいるのが我々です。
そして地元を支える建設会社は若い力を待っています!
我々の話を聞いて1人でも多く地元建設会社に入りたいという生徒がでてきたら嬉しいです。
担い手確保の課題解決のために
建設業界にはずーっと担い手確保という課題があります。
若い人がこの業界に入らなくなりました。
入らないというより、学ぶ人も少なくなりました。
少子高齢化という問題もありますが、それ以上に激減したように思います。
実際に小松工業高校も以前は土木科、建築科と分かれていましたが、今では1つになり建設科となりました。
さらに、この建設科から地元建設会社に就職する生徒も半分もいませんでした。
そこで建青会がこのような取り組みを続けることで今は就職する生徒の9割近くが地元建設会社に就職してくれるようになりました。
さっきも言いましたが建設業は地域の皆さんの生活を支える仕事です。
そのためにも若い力が必要です。
これからも地域のためにこの活動もがんばりたいと思います!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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