日本全国には沢山の土木の会社があります。
極端な言い方をしますが、どこの会社が道路を造っても完成するとどこの会社が造ったのかわかりません。
例えば住宅メーカーが建てた家はそれぞれの特色が出ていて、分かる人にはどこが建てたかがわかります。
なぜ土木の仕事はそうなのかというと、公共工事と言われる仕事が多く役所から設計書や標準仕様書というものをもとに工事をしているからです。
だから、どこが造っても同じっぽくなるということが起きてしまいます。(何度も言いますが極端な話です)
今の時代他と違う独自化をしないとビジネスはやっていけません。
それでは土木の仕事はどこで独自化をしたらいいのか?
僕は「人」だと思います。
人の個性が土木の独自化を創っていくんだと考えています。
決められたやり方では独自化は全く出せないけど、人の可能性は無限大です。
人の対応、人のアイディア、人の気配り、人の技術、人の知識・・・
人がついたら無限な可能性が広がります。
だからこそ、人を大切にする経営が大事です。
輝く人材創りを一生懸命にがんばります!