昨日はエクスマセミナー
塾生限定セミナーに北陸の仲間と参加してきました。
『映画を観ると魅力的な人間になれる』
映画を観ると共感力を高めることができるそうです!
どんなことからでも学びの要素が沢山ある。
僕の未体験分野。
これから益々成長の幅を広げていきたいです!
大変化。激動の時代
建設業が昔と比べ大きく変わったなと思います。
そしてそれはまだまだ変わります。
特に2024年問題という、我々の業界にとって大きな転換点を2024年4月に迎えます。
「働き方改革関連法」の猶予期間が終了し、時間外労働の上限規制が施行されることとなります。
新たな法規制に則った労働環境を作らなくてはいけません。
江口組、クリエイション江口もこれまで様々なことを取り組んできましたが、さらに改革を推進していきたいなと思います。
社員みんなの意識改革はもちろん、新しい技術や設備を導入して生産性を向上する魅力ある現場環境を作っていかなくてはこれからの時代の変化に対応できないなと考えています。
新しいチームの”建設D”の設立
また、現場監督業務のほぼ半分が書類作成業務であると指摘され続けて長年、残業や休日出勤で対応してきました。
しかしこれからは、これではいけません。
この状態を変えていくために江口組では新しい組織を作りたいなと考えています。
これまで現場監督が多忙だった書類業務、この部分を建設ディレクターという人材が担っていきます。
そして建設ディレクターの新しいチームを作り現場を支援する体制を整えます。
しかし新しい現場環境づくりのためには、これだけでは不十分だとも考えています。
社員のみんな常日頃から課題解決に取り組む意識を持ってもらい、に多くの知恵やアイデアを提案してもらえたらと思います。
また「いいな」と思うものがあればどんどん取り入れていきます。
社員一丸となってこの建設業の大変化に対応していきたいなと思います。
最後はなんだかんだ言ってもコミュニケーション
ただ、業務の効率化のために堅苦しくしたり、過度にシステム化したりすることでコミュニケーション不足にならないよう、普段からコミュニケーションが円滑に行える風通しの良い組織づくりをしなくてはいけないなと考えています。
やっぱり最後はなんだかんだ言ってもコミュニケーションです。
どれだけ優秀な人材を揃えても、効率化を図れる設備を投資しても最後は人と人とのコミュニケーションです。
組織の中で起こる問題の90%はコミュニケーション不足だと言われるくらいに、どれだけこのコミュニケーションが円滑にできるかどうかが大事になってきます。
だから最後は古い言い方かもしれませんが、人と人とのコミュニケーション人間臭さが大事やなと思います。
新しい良さ、古い良さ、両方バランスをとりながら改革を進めていきます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
関連記事、人気記事はこちら!
SNSを駆使した江口組。これからはZ世代を意識したSNS発信を!
土木の未来はどうなってる???未来の土木を見てきた建設測量生産性向上展
未来を創る力がここにある。江口組の土木現場監督、土木広報インターンシップ
SNSをビジネスや大学で活用しようとする時は、特性を理解することがマストです!
新入社員が初めての清掃活動!クリーン・ビーチいしかわinこまつ