TikTokをめっちゃ見るようになりました。
サッカー、野球、音楽、お笑い。
自分がおもろいなって思う動画が次々と来るから止められません。
どうしよう・・・
小松工業高校建設科1年生の体験会
毎年のことになりますが、小松能美建設業協会の青年部「建青会」で7月に小松工業高校建設科1年生を対象に建設業の魅力を伝える体験会を開催しています。
建設科に入学したとはいえ、土木と建築の違いがはっきりと分からない生徒も少なくないらしく、この先土木コースと建築コースを決めるため、そして将来土木で働きたいか、建築で働きたいかを決める1つの要因になってもらえたららと思い学校と協力し行っています。
土木、そして建築のことがはっきりと分からないままコースを選択してしまうと、大変なことになることもあるかもしれないので、高校生たちの将来のためにも建青会のメンバーも一生懸命に取り組んでいます。
入学したばかりの1年生には建設業の魅力を難しく説明ばかりで伝えるのではなく、遊び感覚で学んでもらえるようにドローンや重機のラジコンを使ったり、VR体験を通して魅力を知ってもらっています。
これまでの様子です。
今年の1年生も大きく定員割れ!
その小松工業高校建設科1年生。
昨年に続き、今年も大きく定員割れです。
昨年は定員40名のところ26名しか入学しなかったそうです。
今年は35名。増えたと言っても定員割れしている現状はとても残念です。
でも、定員割れをし人数が少ないからといって建青会が行う体験会は、決して手を抜くことなく、逆に少ないからじっくりと体験はしてもらえると思うので思いっきり建設業の魅力を伝えてきたいなと思います。
建設業で活躍する未来の人材を育てる!
体験会は一生懸命がんばりますが、将来を見ると建設業界にとっては大問題だと思います。
ただでさえ若手不足と言われているこの建設業界です。
その卵たちが勉強する工業高校です。
卵の数が少なく、この業界に入り大きく成長してくれる人材が少なくなっているっていうことです。
この状況が続くと深刻な問題になりかねないような気がします。
そうならないために、建設業界の将来の人材をそだてなくちゃいけないなって思います
そのためには、やはり情報発信が大事なかなと思います。
建設業の魅力を大いに伝えていくことが、この問題を解決する1つの方法ではないかなと思います。
そのためにも体験会を一生懸命頑張って、生徒たちの姿を多くの人に見てもらいたい!!
来月の体験会はがんばります!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
関連記事、人気記事はこちら!
江口組のSDGsは若い社員たちが作ってくれた「えぐチャレンジ」で持続可能な社会をつくります
小松工業高校卒の現場監督2年目の康平が語る土木のやりがいとは??
「必ずできる、もっとできる」若手の指導に悩んでいる皆さんに読んで欲しい本