今日はいよいよ明治大学で講義をします!
江口教授的な感じで(笑)がんばってきます!
土木の語源
土木、土木といつも言い、土木の世界で働いています。
その土木という言葉の語源っていうのがあるんです。
土木の語源は諸説あるのですが、紀元前2世紀、中国の古典「淮南子(えなんじ)」に出てくる「築土構木(ちくどこうぼく)」という言葉から来ているという説が一般的なんだそうです。
築土構木とは、昔、聖人が出て、民のために土を盛り木を組んで住まいを整え、雨風をしのぎ、夏の暑さや冬の寒さを避け、人々が安心して暮らせるようになったという四字熟語です。
このように聖人によって人々が安心して暮らせるようになったということもあり、築土構木は格式の高い「聖人の仕事」であるとも言われているそうです。
土木は聖人の仕事ってなんか由緒ある語源だなって思います!
自分たちは聖人ではありませんが、人々が安心して暮らせるように頑張っていることは確かです!
土木の語源はこんなところにあるんです!
土木の神様に出会った!
昨日から今日の明治大学の講義のために東京入りをしていました。
朝ホテル近くを散歩していたら、築土神社という案内板を発見!!
築土神社???
「築土構木の築土じゃないけ!土木の神社なんじゃないんけ!!」という神社に遭遇しました!!
そこから少し行くと、ビルと並び鳥居があり、そこをくぐりビルの合間を歩くとありました!
築土神社のお社。
朝早かったので社務所も開いていなく、人もほとんどいませんでした。
聞くこともできず、特に神社の由来らしきものも書いてなくスマホで調べると・・・
「築土神社の主神は天津彦火邇々杵尊。
天照大神の孫にあたる神です。
我が国をはじめて統治しその土台を築いた邇々杵尊の御神なので建築土木の神なのです。」(引用:https://recotripp.com/spot/5743/reviews/209745)
調べるとやっぱりそうだった!
建設業の神様でした!
めっちゃいい出会い(^^)
ご縁に感謝。
靖國神社のすぐ近く!
築土神社はいつも参拝に行く靖國神社のすぐ近く!
東京へ行ったときには靖國神社へはよく参拝に行くのですが、出会ったのは初めて!
これからは靖國神社へ行くときには必ず行こうと思います。
いやこちらの方が優先的ですね。
だって土木の神様ですから!!
朝早くてお守り頂けなかったけど、工事安全御守りもあるらしいです。
朝からいい出会いをありがとうございます。
今日はいいことありそうです!
今日もブログを呼んでいただきありがとうございました!
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カッコイイ土木がぎゅっと詰まった動画です♪やっぱりプロの方が撮影すると違いますね!
神様に手を合わせるということはお願いをするだけではないということ