おはカレーさまです!

今日はいよいよ長崎県で講演会です。

長崎の建設会社の皆さんにしっかりとSNS採用についてお伝えしたいと思います!

8月豪雨災害でがんばった土木

2023年の新年会シーズンも終盤戦になってきました。

コロナ禍から3年ぶりに新年会が多い2023年のスタートでした。

新年会へ行くといろいろな方のご挨拶を聴く機会があります。

今年の新年会のあいさつで僕が気になったのは昨年の8月の豪雨についてのお話です。

被災されてまだ復旧半ばであること、そして土木業界へ災害対応への感謝の言葉など様々です。

土木で働くものとして、去年の8月からしばらくの間は災害対応に追われて忙しい日々でしたし、労いの言葉を頂けたことは有り難く思います。

そしてそれらの挨拶からも土木業界が力を合わせて対応したことは素晴らしいことだと思います。

災害対応だけじゃなく、これまで積み重ねた仕事に誇りを持つ

以前、国土交通省の方がこんな話をされていました。

「この8月豪雨での被害額が100億円でした。しかしこれまで長年行ってきた河川整備などの工事をしていなかったら、その被害額は1600億円に達していました。」

この話を聴いた時は驚いたのと、我々がしてきた土木の仕事がこれだけ被害を抑えたんだと誇りに思いました。

この災害では大きな怪我をする人や、命を落とす人がいなかったのは不幸中の幸いかもしれません。

しかし、1600億円もの甚大な被害が出ていたとしたら、そうも言ってられないかもしれません。

土木のチカラが街を守り、命を守りました。

災害復旧も土木の仕事です。

でも、そこばかりに注目されるのではなく、日々行ってきたこれまでの仕事への評価もあってもいいんじゃないかと思うんです。

卑屈にならずに土木に誇りを持とう!

土木は3K(きつい、汚い、危険)などと言われ、イメージが悪い仕事に1つにあげられます。

これが業界の当たり前で、自分もそうでしたがどうしても土木=イメージが悪いと思っていました。

だから、イメージが悪いと卑屈になってしまうこともあったように思います。

でも、長年積み重ねてきた土木のチカラがこうやって街を守り、命を守りました。

これだけ土木は素晴らしい仕事だと思います。

だから、卑屈にならずにもっと誇りを持っていいなって思うんです。

土木で働く人が1人でも多く、この仕事に対して誇りに持つことでこの業界も変わるんじゃないかと思います。

そうすると、土木に対するイメージももっと変わるんじゃないでしょうか。

土木は街を守り、人の命を守るとても素晴らしい仕事だと誇りに持ってがんばりたいなと思います!!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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