おつカレーさまです!
2年ぶりに土木三冠達成しました!
先週石川県から表彰頂き、国土交通省、石川県、小松市と工事表彰を頂きました。
1つでもなかなか難しい表彰です。
それを3つも獲得した社員のみんなの頑張りが素晴らしい。
誇りに思います!!
ありがとう!
賞を励みに地域のために一丸で頑張ります(^^)
土木広報をはじめるきっかけとSNS発信
10年ほど前になりますが土木業界は、マスコミ等の報道で土木の仕事は3Kなどという悪いイメージばかりが先行し、土木の必要性、大切さを知ってもらえていませんでした。
その影響で、土木の仕事を志そうという若者が少なくなったりするという担い手確保などの課題がたくさん出てきました。
課題を解決するためには、イメージを払拭する必要があるなと考えました。
払拭してもらうために、土木の仕事は人の役に立つ素晴らしい仕事なんだということを知ってもらう必要があります。
そのために発信が大切だと気づきSNSと動画を駆使し土木の魅力を伝える土木広報に力を入れることにしました。
(SNSはFacebook、Twitter、Instagramのこと。動画はYouTube、TikTokのこと)
発信を続けていると、地域の見知らぬ人からコメントがくるようになりました。
これまで地域の方から届く声は「現場の音がうるさい」等というクレームが多かったのですが、SNSに届く声は「工事現場のことを知ることができました!頑張ってください」「地域のために大切な仕事なのですね。有難う!」という激励や感謝の言葉でした。
これまでこのような言葉を直接頂いたことがなかったので、とても有難く嬉しい気持ちになりました!
そして、今では江口組の動画を見て新入社員が入社してくれ、またIターンで県外から入社を決めた社員もいました。
このように江口組のSNSはいい効果が出てるな〜って思います。
現場監督はお堅い仕事です。柔らかくするのが土木広報の役目
江口組のホームページには施工事例のページがあり、現場ごとに写真や工事内容を記載してあります。
内容には担当した社員の工事の詳細や感想も書いてあります。
その感想を読むと・・・
やっぱりお堅いな〜っていう風に思っちゃいました。
現場監督の仕事は行政が相手の公共工事の仕事です。
長年、この仕事をやっているとどうしてもお堅く、真面目に仕事をしなくてはいけません。
だから、文章を書くにしてもそのような堅さがつい出てしまいます。
仕事のなかで、行政が相手ならそれでOKですが、一般の人にそのような対応をしてしまうと、ついお堅くなって工事現場は取っ付きにくいものになってしまいます。
お堅くなり過ぎず、一般の人との距離感を縮めていい関係をつくるためにも土木広報の仕事が大事になるんだなって思います。
土木広報はそのお堅い土木を柔らかく発信することが大事な仕事です。
土木を親しみやすいものにしていくことそれが使命だと思います!
お堅くていいんだと思う
お堅い仕事を柔らかくしなくちゃいけないって言われることもありますが、長年工事現場に携わっている人にとってはハードルが高いことです。
自分は無理に柔らかくする必要はないかなって思います。
真面目に堅実にが公共工事にとって大切な要素の1つだと思います。
無理に柔らかくしてしまうと、その要素も崩れてしまう可能性があります。
真面目に堅実にも強みの1つです。
その強みが活かされるように頑張って欲しいし、柔らかく発信することは土木広報にお任せしたらいいと思います。
だから江口組は、CHIKACO姉さんを中心に楽しく面白く発信しています!
CHIKACO姉さん(土木広報)はお堅い土木を柔らかく発信してくれます。
土木広報とても大切な仕事だと思います。
皆さんに親しみやすい土木であるためにも、これからも土木広報がんばります!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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僭越ではございますが、江口組ファン創りプロジェクトは土木広報大賞優秀賞を頂きました!!