おつカレーさまです!
明日は高校生の採用試験。
面接でどんなことを聞こうかなと履歴書を見ながら考えています。
有意義な時間になるように心を込めて準備中です。
長崎県土木部からの依頼
先日のことですが、長崎県の土木部の方から江口組に電話がありました。
長崎県から電話なんて何事かと、社内がザワつきました(笑)
お話をお聞きすると、以前日経コンストラクションで取材してもらった江口組の記事を読んでいただき、それに興味を持たれて電話をして頂けたそうです。
江口組が登場した日経コンストラクションについてはこちら!
↓
採用活動でSNSを活用している江口組が日経コンストラクションに登場
この記事を読んでいただき、江口組が採用活動でSNSを駆使していることについて、長崎県土木部主催のセミナーで話をしてほしいとのことでした!
まさか長崎県の土木部さんから依頼が来るなんて驚いたし、自分でいいなかなって思ったし、ほんどびっくりでした!
でも、長崎県に行ってみたい気持ちもあったのでその場で快諾しちゃいました(笑)
地方の土木会社がSNSを駆使して新入社員が○倍になった!
公共工事をしている江口組にとっては行政はお客様でもありますので、長崎県からの依頼は緊張もします。
なのでしっかりと準備しなくちゃいけないなと思い、江口組の採用活動について振り返ってみました。
SNSを使う前と使ってからどうなのかということからしっかりと調べることにしました。
まずは自分が採用活動の担当になってからの新卒採用の推移を調べてみました。
毎年1、2名の新卒を募集していた江口組です。
自分は2012年から採用担当になり様々な就活サイトを使い活動をしていましたが、新卒で採用できたのはたったの1人。
内定を出しても内定辞退の嵐でした。
そこから2016年くらいからSNSの発信に力を入れ、採用活動情報なども発信するようになり今年で6年目。
新卒は合計で11名も入社してくれました。
10倍増です!
それとSNSを見てくれた中途採用の人たちも4人増えましたのでSNSを使った採用活動はある程度成果は出せたのかなって思います。
来春も3名の内定者が予定していますので、SNSを活用した採用活動は中小企業、また地方の土木会社には向いているのかなと思います。
次世代建設企業経営者向け意識改革セミナー
長崎県土木部さんから呼ばれたセミナーは「次世代建設企業経営者向けセミナー」というしっかりとしたタイトルのセミナーなので、しっかりと準備をしていかなくちゃいけないなと今からプレッシャーです。
建設業界の「働き方改革」 「生産性向上」 「多様な人材の確保と育成・定着」という課題に取り組むためのセミナーだそうです。
このセミナーの詳細を聞いて、長崎県は素晴らしい取り組みをしているなと思いました。
ここまで県が主催でやってくれるっていうのは石川県では聞いたことがないからです。
だからこそ、その期待にも応えなくてはいけません。
まだまだ先は長いですが、しっかりと準備をして長崎県へ行きたいと思います!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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