おつカレー様です!
今日は江口組スタッフ、被災された町内の側溝の泥出しに朝から元気よく出動していきました!
地域のために何ができるか。できることを一生懸命に取り組みたいと思います。
沢山の方のお気持ち嬉しく、そして有り難く思います。
新聞やニュースを見ると、沢山のボランティアの方が小松市に来てくれているみたいです。
そして物資も全国各地からたくさん届いているようで、有難いかぎりです。
また県の職員の方たちも今週はボランティア作業に駆けつけてくれるそうで頼もしいです。
さらに友人の方から「ふるさと納税したよ!がんばってね!」と連絡がありこれまた嬉しいことですね!
多くの方のご支援や温かいお気持ちが小松に集まってきていて本当に有り難く思います。
地元建設会社の活躍を知って欲しい!
さて、改めて新聞を読むとボランティアの方々の活動や、県の職員の皆さん、そして消防や自衛隊の活動を目にします。
しかし、残念ながら地元建設会社の活動は1つも目にしません。
残念だなって思います。
マスコミが一切報道しないので、自分から言います。
江口組だけでなく、地元建設会社はめっちゃ頑張っています!!
これは8月4日(木)の豪雨があったその日から、梯川などの河川が氾濫する前から地元建設会社のみんなは地域のためにと頑張っています。
8月4日のお昼頃から万が一の時に備え、土嚢を作り出しました。
そして夕方から夜にかけて氾濫した梯川を中心に土嚢を積みに行き、作業が終わったのは夜の11時半ごろでした。
さらに、次の日からは災害復旧に向けての活動が始まり、山間部など人の行き来が少ない場所のパトロールなど休みなく動いています。
中には、自宅が床上浸水し水に浸かっているのにその片付けよりも地域の復旧のために頑張っている建設会社の方もいらっしゃいますし、自分達の現場作業を止めて復旧作業に取り組んでいます。
少しだけですが地元建設会社の活動を紹介します。
川北町にある中島建設さんは木場潟西園地から国道305号線にかけて一体の田んぼが水没してしまい、なかなか水が引かないためにポンプ車を使い昼夜をかけて排水作業を頑張ってくれました。
また江口組をはじめ、小松能美建設業協会の企業の皆さんで一般のボランティアの方ではできない作業などを頑張っています。
このような活動をしているのに、マスコミでは1つも報道されない地元建設会社の活躍。
地域のために頑張ることが土木の使命
愚痴や文句なのかもしれませんが、マスコミが報道してくれないのなら自分達が伝えようと思い、このブログを書いた次第です。
ただ、現場で働いている建設会社のみんなは自分達の活動を知って欲しいとかそういう気持ちよりも、1日でも早く皆さんの生活が元に戻って欲しい、また地域のためにという気持ちで一生懸命に頑張っています。
そして自分はその頑張っている姿を1人でも多くの人に知って欲しいと思うのです。
建設業は何かとイメージが悪いと普段叩かれ、人気のない業界ですが、今回の災害対応や災害復旧の様子を見ると無くてはならない仕事だと自負しています。
そして、地域の皆さんの命、生活のためにと頑張ることが我々の使命です。
江口組の1人の社員が豪雨の日に帰れないかもって奥さんに伝えたら「それが使命なんだから頑張って!」って言ってくれたそうです。
その話を聞いた時は、嬉しかったです。
その声で社員も頑張れたし、何より奥さんが凄いなって思います。有難い!!
被災された皆さんの生活が1日でも早く元に戻るようにと今日も地元建設会社頑張っています!
がんばろう小松!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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