おつカレー様です。
今日は暑い!!いや暑過ぎですよね〜
小松市の今日の気温は全国6位。全国で6番目の暑さの小松市です。
https://twitter.com/eguchance/status/1292684101107904512
快適トイレ知ってます?
いきなりですが「快適トイレ」ってご存知ですか?
その名の通り、快適なトイレってことなんです。
トイレというとすごいですよね〜自動でフタは開くわ、自動で水流れるわといろんな機能がいっぱいです!
というのは、家庭でのトイレのこと。家庭のトイレは当たり前になってますよね!
この「快適トイレ」というのは実は工事現場で使うトイレのことです。
えーーー工事現場のトイレって汚い、臭いのトイレですよね〜っていうのがこれまでの現場トイレの常識でしたが、最近の工事現場のトイレはビックリするほどキレイになっています。
そしてこれが噂の快適トイレです!!
タイプは違いますがどちらとも快適トイレという工事現場のトイレです!
工事現場の3Kが変わってきている!!
工事現場は3K(きつい、危険、汚い)と言われます。
その中の汚い。工事現場では泥まみれになったりというイメージがあるのかもしれませんが、その中でもトイレが汚いというのもそう言われてします要因の一つなのかなって思うし、汚いだけじゃなく、臭いっていうのもあるかもしれません。
だって、そんな汚くて臭いトイレは汲み取り式のトイレだからです!
でも、そんな環境を変え、工事現場のイメージアップを図ろうと国土交通省も推奨しているのが「快適トイレ」なんです。
ほんと、これまでの汲み取り式のトイレをは大違い!!
実は、江口組の現場では数年前から街中の工事で下水道が通っている場所では汲み取り式のトイレはほとんど使っていません。
これだけで汚い、臭いは解消されました。
でも、「快適トイレ」はそのさらに上に行きます。
男女別は当たり前、洋式便器、洗浄付きなどなど、昔とは比べものにならないくらいに快適すぎるんです!!
工事現場で最近流行りの快適トイレとは???
2016年9月に国交省が発表した「快適トイレ事例集」には快適トイレはこんなもんなんだよっていう標準仕様が定められています。
「快適トイレ」に求める標準仕様
(1)洋式便座
(2)水洗機能
(3)臭い逆流防止機能
(4)容易に開かない施錠機能(二重ロック)
(5)照明設備(家庭用電源、電池式両用)
(6)衣類掛け等のフック付き
「快適トイレ」として活用するために備える付属品(オプション)
(7)男女別の明確な表示
(8)入口の目隠し設置(竹製のたて簾)
(9)サニタリーボックス
(10)鏡付きの洗面台
(11)便座除菌シート
その他、推奨する仕様として下記があります。
・擬音装置(標準装備)
・窓あり
・トイレットペーパー予備置き場あり
中はピッカピカ!
という具合に家庭のトイレと遜色ないくらいに、機能が充実し清潔感にあふれたトイレとなっています。
現場のみんなの働く環境改善はもちろんですが、江口組では女性の現場監督が活躍し出した4年ほど前からこのトイレは利用するようにしています。
(いろんな条件で設置が難しい現場はしょうがありませんが)
僕が現場監督だった10年以上前では信じられないくらいに快適になりました。
初めて入った時はすご過ぎてびっくりしたことを覚えています。
建設業、工事現場は3K(きつい、汚い、危険)というイメージを払拭するために、この「快適トイレ」はもちろん様々なことに取り組んでいます。
そして、江口組ももちろんです。
江口組はこのような現場の環境改善を通じて、新しい3K(感動、感謝、貢献)の建設業を目指して頑張っています!!
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