おつカレーさまです!
母校小松高校の同窓会事務局から連絡がありました。
「小松同窓会文庫」という同窓生が現役高校生に読んで欲しい本を紹介するという取り組みがあるそうで、本をぜひ紹介してくださいという連絡でした!
高校生に本を紹介・・・今年は本をたくさん読んでいるし面白かった本は紹介することができます。
でも、高校生ってどんな本を読んでいるのかな〜どんな本がいいかな〜って考えてみました。
高校生。
大学行って4、5年後には一緒に働く仲間になるかもしれない世代です。
その時一緒に働くみんなへ送る本。
そんなテーマを決めて選んでみることにしました。
そして、もちろん自分がめっちゃ面白かった本、楽しかった本をご紹介ですよ〜
それでは僕が高校生に紹介しようと決めた本を3冊ご紹介します!
世界に出るなら英語だけじゃなく歴史も必要!
グローバルな時代です。簡単に世界とつながる時代です。
それは今始まったことではなく、何年も前からもそうだし、これから益々そういう時代になってくることだと思います。
世界で生活をしたり仕事をしたりするなら、英語をはじめ、いろんな言葉が必要になってきます。
でも学ぶべきものは外国の言葉を話す聞くことだけじゃなく相手のことを知ることが大切です。
相手の文化や歴史を知ることが語学を学ぶことと同じくらいに大切だと思います。
そうすることでお互いをよく知り合うことができるし、ビジネスにも友情にも欠かせません。
そのためにもやはり歴史を知ることが大事だなって思います。
歴史を知ることは世界の人たちと仲良くなるだけじゃなく、今起きていることの本質を知ることにもなります。
今世界で起きていることは、今原因があるのではなく、それは遥か昔から続くことが原因だったりすることが多いのです。
香港のデモや北朝鮮問題なんかも今に原因があるわけではありません。
遥か昔、自分たちが生きていなかった時代からの因果があるんです。
だから歴史を知っているってことは今の時代を知るっていうことになるし、起きていることの見方が変わります。
これはこれからの時代に生き抜くために大事な力です。その力をつけるためにも歴史を学ぶことです。
前置きが長くなりましたが「歴史を学びましょう!」ってことです。
実は僕、高校の時世界史が大の苦手でした。恥ずかしい話ですが世界史のテストで8点という点数を叩き出したこともあるくらい(笑)
超世界史が苦手な僕でも楽しく読める歴史の本をご紹介します!
苦手な人も楽しく読めるし、もしかしたら歴史が楽しくなって成績も上がるかもしれません!
きっと上がります!!
これは世界史だけではなく、日本史の本もあります。
もちろん日本史もオススメですよ!!
目に見えないものを大切にする力
平成が終わり令和となって、これから令和に生きる皆さんにこれから大切になる力が「目に見えないものを大切にする力」です。
これからの時代は、機能的なことや論理的なことではなく、ハートやつながりといった目に見えないものが中心となる時代になっていきます。
合理・論理など目に見えるものが中心の時代から、感情・ハートが中心の時代となります。
これら新しい時代に大切だなって思うことを感じさせてくれる本が「ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力」です。
この本のタイトルでもあるハートドリブンの「ドリブン」とは身体の内側から出てくる原動力という意味で、「ハート」と組み合わせて、「一人ひとりが自分のワクワクする感情に突き動かされて行動する社会をつくろう」ということを表現しているそうです。
コロナウイルスが終わった後は調和の時代、和の時代になると思います。
この「ハートドリブン」目に見えないものが大切になる時代になってきます!
そして心が大切な時代になります。きっとこのコロナを乗り越えるにも心が大切なのだと思います。
令和の時代に主役になる皆さんに読んで欲しい本です。
遊ばざるもの働くべからず
「遊ばざるもの働くべからず」「仕事のような遊び。遊びのような仕事」「迷ったら楽しい方を選ぶ」「とにかくやってみよう!ダメなら変えればいい」「数字より本質」・・・・
これらの言葉はエクスペリエンスマーケティング、通称エクスマの創始者藤村正宏さんの言葉です。
昭和、平成の時代と仕事は「厳しいモノ」「ガムシャラにするモノ」という価値観が当たり前でした。
でも、令和になってそういう価値観は大きく変わりました。
藤村さんがおっしゃるように、仕事は楽しいモノ!遊びのような仕事!これからはこんな価値観が大事で楽しく笑顔で仕事をすることです。
仕事をする上で大切なことは、お客様を喜ばせること、笑顔になってもらうことです。
笑顔になってもらうのに、提供する方(仕事をしている方)が一生懸命なんだけど、辛そうに楽しくなさそうなお店からモノを買いたいですかってことです。
やっぱり楽しそうに笑顔な人から買いたいですよね。
そして楽しく働くと仕事が辛くありません。好きで好きで、楽しくて楽しくてたまらなくなります。
そんな仕事をしている人って幸せですよ!
仕事も勉強も同じだと思います。
先の藤村先生の言葉を勉強に置き換えてみると「遊びのような勉強。勉強のような遊び」「遊ばざるもの勉強するべからず!」
どうですか?皆さん楽しんで勉強してますか?
ぜひ楽しんで勉強してもらいたいなと思います。楽しんで自分の夢や目標を叶えてください!
藤村さんが書くエクスマの本はたくさんありますがそのうち1冊をご紹介します。
楽しんで勉強(仕事)をするコトを教えてくれる本です。
勉強は苦しんでするもんじゃないっすよ!楽しんでするもんです!
そしてこの本をオススメするのは、僕のこと、江口組のことも書かれているからというのは内緒です(笑)
以上、僕が高校生に紹介したい本3冊でした〜!