おつカレーさまです。

今日は大雨の日曜日でしたね〜

夕方にはスマホが急に鳴り出したのにはびっくり!!!

緊急速報でした!

今もまだ油断はできませんが、明日大きな被害の情報が流れないことを祈るのみです。

それにしても梅雨入りしてから、降る雨の勢いが半端ないですね。

これからの季節、例年以上に大雨が心配です。

スマートゼネコンマン

今日は雨も強く降ってたということもあり、一日家でゆっくり読書です。

読んだ本が「スマートゼネコンマン〜残業なしで成果を出す次世代現場監督〜」

という本です。

この本のタイトルを見て即決で買うことを決めました!

スマートフォン。スマートシティ。スマートハウス。

とIT化がいろんなところで進んでいるのをスマート〇〇と言いますよね。

この本のタイトルを見て、きっと工事現場のIT化を進める本だと思いました。

買うことを即決したのは、我が社の工事現場のIT化を進めたいと思っているからです!

残業なしで成果を出す次世代現場監督

サブタイトルになっていたこの言葉もいいです。

働き方改革が始まり、残業を減らすこと、休みを増やすことを誰もが言うし、ニュースとかでもよく耳にするようになりました。

特に工事現場では残業、土曜出勤が当たり前のことだったから、この改革はとてもハードルが高い!!

そう言う工事関係者の人が今でも多いです。

そんな中、IT化やソフトを入れることで生産性をあげようと言う取り組みがクローズアップされています。

江口組もそんな取り組みにチャレンジしています。

だからこの本はとてつもなくいいヒントが書かれている本に違いないと期待に胸躍らされて買い、読み出しました。

やっぱ大切なのは人。人と人とのつながりですね!

それだけ期待して読んだ本ですが、いい意味で期待を大きく裏切られました。

なんでか?

IT化の話が一つも出てこなかったからです。

期待していた話題が0でした・・・

でも、この本はとても面白くて、これからの工事現場はどうあるべきかっていうことを自分が考えたことを、わかりやすく書いてくれていた本で、とても共感できる内容ばかりの本でした!

めちゃ面白かったです!

IT化することも大事です。

でもやっぱ現場は人。人と人とのつながりが現場力をあげて、工事現場の生産性を上げるんやなって思いました。

この本の作者は中根義将という元ゼネコンで働いていた現場監督。

中根さんがいうスマートゼネコンマンは、残業を無くし成果を上げるというこれまで残業バリバリ休みま少なく働いてきた現場監督と違うような表現で書かれていたけど、中根さんがやってきたことは、これまでの現場監督そのものじゃないかなって思います。

使命感を持って、人間臭い。

なんかそんな昔ながらの現場監督のやり方を、スマートにしたんやとそんな印象を強く受けました。

これまでは今まで3K(きつい、汚い、危険)と言われ印象が悪かった現場の仕事。

だから、若い人が敬遠しがちな仕事で、この印象を変えなくちゃいけないと思い、今までのやり方をどちらかというと否定し変えようと思ってましたが、なんかこの本を読んで考え方が変わりました。

やっぱ人なんやなと。

人間臭く、使命感を持って働くのが現場監督の姿なんやと思います。

でも、昔のまんまやとアカンと思います。

これまでの現場監督をベースに、今の時代にあったスマートなやり方というか、表現の仕方があります。

その一つが個性を大事にするってことなんじゃないかなって思います。

これまでは、個性を出すってタブーなことでした、でもこれからは違うと思います。

そうなるべきなんだと思います。

まだ上手く表現できませんが、何か新しい光が見えました!!

中根さんはこの本の最後に工事現場の3Kはこれから「克己、感動、感謝」の3Kということを提唱しています。

僕が言っている3Kは「感動、感謝、貢献」の3Kです。

めっちゃ似てるんです!なんか嬉しかったですね〜(^^)

本当に素晴らしい本に出会えました!感謝です!

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