おはカレー様です。

「ボールはともだち」

この言葉を信じ小学校の時はサッカーボールとこねこねしていたカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

皆さんこの名言知ってますか??

そう漫画キャプテン翼の主人公大空翼の名言です。

最初の憧れは若林源三。アディダスの帽子被ってました!

小学校3年生の時に初めてキャプテン翼の漫画を読みました

今でも覚えていますが初めて読んだのは、なぜか11巻。

なんで1巻から読み始めなかったのかわかりませんが、何回もこの11巻を読み返しました。

この巻は全国少年サッカー大会決勝戦、南葛VS明和の延長戦が描かれています。

若林くんがカッコいいんだわ。

怪我を押しゴールを守る若林源三

これ漫画の最後のページ。若林くんがカッコよくて、アディダスの帽子をずっと被ってましたね〜

小学校4年生から始めたサッカー

キャプテン翼が面白く、漫画は全巻揃えたし、漫画は暇さえあれば読み返していました。

そして4年生の時に、サッカー少年団に入団しました。

そこからずーっとサッカー続けました。

僕がサッカー好きになったのもプレイし始めたのもキャプテン翼の影響です。

友達と練習しました

このツインシュートもカッコよくて友達と練習しましたね〜

きっと僕のようなそんな小学生が沢山いたはず!

それどころか、Jリーガーや世界の有名プレイヤーもキャプテン翼に憧れていたそうです。

キャプテン翼のつくり方

キャプテン翼の作者高橋陽一先生の自叙伝「キャプテン翼のつくり方」という本を読みました。

面白かったです!何より、キャプテン翼に込めた先生の思いを知ることができて感動でした。

そして世界各国の人に読まれているんだということ、あのメッシやイニエスタをはじめ多くの世界的プレイヤーが読んでいるってすごいことです!!

高橋陽一先生の自叙伝

この本を読みキャプテン翼のことがもっと好きになりました!

漫画をまた読みたくなりました!

そんな読みたくなるほど、感動した、よかった高橋先生の言葉を、翼に込めた思いを紹介しようと思います。

サッカーにはワールドカップという大舞台がある。

登場人物たちにはいずれ世界で活躍するという大きな夢を持たせたいと思った。

夢に向かってあきらめずに努力を続ける姿を描いて、無限の可能性を持つ読者の子どもたちに勇気やエネルギーを与えられないかと考えたのだ。

大きく羽ばたいていくイメージを込めて、主人公の名前も翼太郎から大空翼に変えることに決めた。

(キャプテン翼のつくり方:134ページ)

小学生の僕もこの夢に向かう翼に憧れ、世界を目指しました笑

ワールドカップもよくわからんのに、翼と同じ夢「ワールドカップで優勝する!」って言ってました。

先生が言うようにめっちゃ勇気とエネルギーをもらっていたんだなって思います。

君の人生にもライバルはいるだろうか。

翼や若林、あるいは日向のように大きな夢を持ち、目標を果たすために努力を重ねている競争相手は間違いなく君の成長を促してくれるはずだ。

もちろん、君自身も翼や若林、あるいは日向のように、高い理想をかかげる必要がある。

そして「絶対に負けたくない」と思わせるライバルの存在をはげみに、ひたむきに好きなことに取り組んでいけば、きっと道は開けると思う。

(キャプテン翼のつくり方:178ページ)

 

壁にぶち当たったり、悔しい思いをしたり、泣きたくなったりしても、決してあきらめない。

めげて立ち止まったりしないで、前を向いて好きなことをとことん続けていく。

僕が描いてきた「キャプテン翼」には、そういった心の強さを持つ少年たちがたくさん登場している。

(キャプテン翼のつくり方:237ページ)

ロベルトもいい味出してます

(南葛VS修哲の対抗戦)

前半が終わりハーフタイムに入ると、監督のロベルトは自分の指示を無視した翼をしかりつけるどころか、その自由さに笑顔を浮かべて、次のように語りかける。

「ひとりだけ作戦を無視したやつがいたな」

「おれもよく監督の指示を無視したことがあったがな」

「そしてそれが監督の立てた作戦よりもうまくいったこともある。今回の翼みたいにな」

「翼!サッカーは自分の考えでプレイするスポーツだ!これからも自分の判断は大切にしていいんだぞ!」

「ロベルトノート」しかり、対抗戦のハーフタイムのロベルトの言葉しかり、僕は自分の考えが尊重される部分がサッカーの魅力だと感じているのだと実感する。

自分で決めて、自分で実行する。

自分の心に正直であるほうが楽しいし、自らの意思で喜びを見いだそうとする姿勢こそが、サッカーだけでなく、人生の本質ではないかと思うのだ。

(キャプテン翼のつくり方:253ページ〜254ページ)

どの言葉も、キャプテン翼の漫画をだらほど読んでたからこそ高橋先生の言葉が伝わってきます。

そして、その場面を思い出し、ここはそういう思いがあったのかと鳥肌が立ちました。

サッカーは世界で一番愛されているスポーツです。

そしてキャプテン翼は世界で一番読まれているサッカー漫画です。

こんなにも広まったのは、先生のたくさんの思いが込められていたからこそなんだなって思いました。

サッカーの要素、キャプテン翼の要素をいろんなことに活かしたいなって思いました。

それは仕事や、遊び、そして生き方。

小学校3年生の時に出会った漫画が、43歳になってもこれだけ影響力があるのかというと驚きです。

でも、それだけ最高なんだと思います!

今年のゴールデンウィークはお家でゆっくり過ごすウィーク。

キャプテン翼を読み返そうと思います!!

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