R2梯川一針低水護岸
工事名 | R2梯川一針低水護岸他工事 |
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発注者 | 国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所 |
完成 | 令和4年3月 |
工事場所 | 小松市一針町地先 |
工事担当者 | 長谷川恵章、小山南海子 |
工事内容 | 河川土工 掘削工 Ⅴ=10,900㎥ 水中掘削 Ⅴ=5,800㎥ 法面整形工 法面整形 A=1,810㎡ 遮水矢板工 矢板工 N=85枚 法覆護岸工 多自然護岸工 A=1,810㎡ 植生工 A=470㎡ 覆土工 V=590㎥ 排水構造物工 側溝工 L=100m 根固め工 沈床工 A=1,000㎡ 付属物設置工 階段手摺設置 L=8.3m 構造物撤去工 鋼矢板撤去 N=139枚 コンクリート取壊し V=91㎥ 舗装版破砕 A=270㎡ かご撤去 L=114m 仮設工 大型土嚢設置・撤去 N=1,229袋 |
コメント | 本工事は、一針地区における梯川改修事業の一環として、流下能力向上のための引堤および河道掘削等による河積の増大、堤防強化等を目的とし、その内の河道掘削及び低水護岸を整備する工事です。 工事期間中は、梯川堤防周辺の河川利用者に配慮するとともに、第三者安全対策にも重点を置いての施工が必要でした。また、一針埋蔵文化座調査との調整、依頼事項への協力を盛り込んだ上での工程調整・計画に加え、調査作業中における作業員・監督員への配慮を要しました。 今回の工事内容は、大きな構造物を造るものでも堤防の法面にきれいにブロックが並ぶものでもなく、大部分が水中や土の中に埋まってしまう工事です。工事部分は見えなくなっても、梯川の流下能力が昔より明らかに向上していることが目に見えて分かるので、やりがいを感じながら工事を行うことができました。 |