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川を守る技術!八丁川の矢板打設を現地レポート

皆さんこんにちは

広報部のかわさきです。

先週、紅葉を少しだけ見て短い秋を堪能しました(笑)

もう少し秋が長いと嬉しいですね~

八丁川の現場

先日、八丁川の工事現場で行われている「矢板打設」の作業を見学してきました!

この現場では、大雨や台風などによって川の水が溢れたり、

川岸が削られたりするのを防ぐための工事 が進められています。

地域の皆さまの暮らしを守るために欠かせない、大切な取り組みの一つです。

「矢板打設」とは?

今回見学した矢板打設とは、地面に “鋼製の板(矢板)” を打ち込む作業 のこと。

この矢板が、川岸の土砂が流出してしまうのを防ぎ、

堤防や道路、家屋などを守る役割を果たします。

実際に目の前で見ると、重機の迫力や職人さんの技術の高さを強く感じました!

なぜこの工事が必要なの?

近年、集中豪雨や台風の影響により、川が増水して

周囲へ被害が及ぶケースが増えています。

川岸が削られ、崩れてしまうと――

周辺の住宅や道路へも影響が出る恐れがあります。

今回の工事は、そうした 災害を未然に防ぐための重要な工事 です。

現場は「安全第一」

現場周辺には通学路もあります。

そのため、作業員の皆さんが安全対策を徹底しながら工事を進められていました。

地域の方々が安心して暮らせるように。

そして通る方々が安心して日常を送れるように。

細やかな配慮のもと、現場が動いているのを感じました。

工事期間中、周辺をご利用される皆さまにはご不便をおかけすることもあるかと思います。

安全に作業を進めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

これでブログをおわります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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