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土木とは、誰かの「当たり前」を守る仕事

みなさんこんにちは!CHIKACO姉さんです🐶

秋晴れな小松市🍂こういう日がずっと続くとありがたいけど、また寒くなるんだろうな。。

しかも今年は雪が多くなると聞きます⛄

なんでもほどよくが1番ですよね!

さて、今日のブログは・・初心に戻り、土木についてです

土木とは何か

江口組の仕事は、道路や橋などをつくる「土木工事」です。

この“土木”を英語で言うと・・・

Civil Engineering(シビルエンジニアリング)

Civil は「市民の」「住民の」、Engineering は「工学」「技術」。

市民のための技術という意味になります。

わたしはこの言葉を、「みんなの生活を支える仕事」と解釈しています。

土木は、ただ道路や橋を造るだけではありません。

そこには、「暮らしを安心・安全で豊かにする」という想いがあります。

堤防の強化や耐震工事など、災害に強いまちをつくることも、わたしたちの大切な使命!!

だからこそ、土木は胸を張って“みんなの生活のため、カッコイイ仕事” なのです✨

それでも、誤解されがちな現実

しかし現実には、「土木=3K(きつい・危険・汚い)」というイメージが根強く残っています。

採用活動中に、学生さんからこんな言葉を聞いたことがあります。

「土木って将来ありますか?」

「親に、土木はやめた方がいいって言われました」

正直、ショックでした。

さらに「給料が安い」「休みが少ない」といった誤解も多く、大学でも“土木学科”という名前が減り、「都市創造学科」「環境工学科」といった名前に変わっています。

まるで「土木」という言葉そのものが、世の中から消えかかっているような、寂しい感じがします。

でも、それを変えられるのは、わたしたち 土木に誇りを持つ人間、土木に携わってる人間だけ。

だから江口組は、「土木のカッコよさ」を発信し続けています!

土木は、誰かのための仕事

土木の現場には確かに大変なこともあります。

けれど、それを超える「達成感」「やりがい」「人の役に立つ喜び」がある。

たとえば、

自分が関わった道路や橋が、何十年も人々の生活を支える。

災害時に地域の復旧を支え、誰かの命を守る。

技術を磨き、次の世代に“安心・安全な社会”を残す。

江口組では、地域の方に親しんでもらえるよう、キャラクター看板やバリケードなど、現場にも工夫を凝らしています。

Civil Engineering = みんなの生活のための仕事。

この言葉に込められた想いを胸に、江口組はこれからも地域と社会のために挑戦を続けていきます。

 

きょうも最後まで読んで下さりありがとうございました。

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