皆さんこんにちは
広報部のかわさきです
昨日雨が降りそうだったので
雨が降る前に家に帰れば大丈夫だと思い
30分ほど散歩に出かけました。
そろそろ帰ろうかなと思って家に着く3分前のところで
雨がバーと降ってきました。
もう少し待ってくれてもよかったんじゃないかな、、、
鳥?
5月ぐらいから小松養浜の現場が始まる予定でした。
なのですが、まだ作業は始まっていません。
なんでだろうと思い、その現場の現場監督さんに聞いたところ
鳥が原因だそうです。
鳥?ってなった方、私も思いました(笑)
鳥の名前はコアジサシと言います。
このコアジサシ、環境省では絶滅危惧種Ⅱ類
石川県では絶滅危惧種Ⅰ類に分類されており
手取川にしか営巣しないそうです。
ではなぜ作業が始められないのか?
このコアジサシ、堆積した土砂に巣をつくるそうです。
その堆積した土砂が運搬したい土砂でした。
運搬したい土砂の上に巣をつくってしまい
雛が巣立つまで運搬できないので作業が中止になりました。
以前のブログで土木は天候に左右されやすい仕事だと言いましたが
こういう動物でもこんなことが起きるんですね。
少しびっくりですが、環境のためには大事なことですし
元気に雛が巣立ってくれることを祈ります!
これでブログをおわります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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