スタッフブログ

“うるさい”はもう昔。静かに動く今の土木現場とは?

皆さんこんにちは

広報部のかわさきです

まだお昼は暑いですね~

完璧に涼しくなるはいつなんでしょうかー?

土木の音って本当にうるさい?

「ドドドドッ!」「ガンガンガン!」

——そんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

工事現場といえば、重機の大きな音や金属の響き。

“うるさい”という印象が根強く残っているかもしれません。

でも実は、今の土木の現場は一昔前とはまったく違うんです。

最新の重機は、なんと家庭用の冷蔵庫より静かなものもあるほど。

技術の進化によって、エンジン音や振動を大幅に抑えた“静かな工事”が、少しずつ当たり前になってきています。

たとえば油圧制御の最適化や電動化、消音カバーの採用など。

現場では「どうすれば近隣の方に迷惑をかけずに作業できるか」を常に考え、工夫を重ねています。

つまり、「音を出さない努力」も土木の仕事の一部なのです。

派手さはなくても、そこには“人に優しい技術”が詰まっています。

動画を見て「思ったより静かかも?」と感じたら、

それは現場の努力と、技術者たちの静かな誇りの証。

土木の進化は、見えないところで今日も進み続けています。

音を小さく、影響を少なく、未来をもっと快適に。

それが、今の土木が目指す“やさしいインフラづくり”です。

これでブログをおわります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

関連記事、人気記事はこちら!

秋のということで今月のバリケードは!?

ひとりじゃできない。みんなでつくる土木のシゴト

土木〇✖クイズ!トンネルの入口と内部で明るさを変えている??

当たり前を守る仕事

思いやりで育む、江口組の若手社員の未来

江口組の採用についてもっと知りたい方へ

一緒に働いてみませんか?新卒・中途で募集中です。 詳しくはこちらを御覧ください!