みんなこんにちは
CHIKACO姉さんです。
本当に梅雨・・?という日が続いていますが、みなさま体調崩していませんでしょうか。
これからさらに暑くなるので、熱中症にはじゅうぶんに気を付けて元気に夏を乗り切りましょう!
さて、今日はのブログは・・
地元が好きという気持ちだけで進路を選んだ社員のお話をご紹介します。
彼は現在、入社3年目の現場監督として、地元で働いています。
「それって理由になるの?」
高校の進路面談で「地元が好きだから地元で働きたい」と言ったとき、先生から返ってきたのは
「それって、進路を決める理由になるの?」
という言葉。
たしかに周りは、「安定しているから」「やりたいことがあるから」と話していて、
自分の答えがフワッとしているように思えて、不安になったそうです。
それでも、彼は地元の建設会社・江口組に入社しました。

初めての現場で見えた“まちの裏側”
入社してすぐ現場に出た彼は、道具の名前もわからず、毎日が必死。
でもある日、道路補修の現場で
「ありがとうねぇ」
と声をかけてくれたおばあちゃんがいました。
その言葉で、ふと気づいたそうです。
「この道は、毎日誰かが通ってる道なんだ」
自転車で通学する中学生。買い物に行くおばあちゃん。通勤する人たち。
何気ない日常を支えているのが、自分たちの仕事なんだと実感する瞬間。
川の護岸工事でも、ただ土を積んでいるように見えて、
それが災害から地域を守る大事な役割を果たしていると知ったとき、
仕事に対する見方が変わったそうです。
「地元が好き」は、立派な理由だった
振り返ってみると、進路に迷っていたときの「地元が好き」という気持ちは、
今の仕事にちゃんとつながっていました。
「自分の手で、地元の暮らしを守る仕事ができている」
その実感が、彼のやりがいになっています。
土木の仕事は、目に見えないところで誰かの暮らしを支える仕事。
でも、橋や道路、堤防など“形”としてまちに残り続ける仕事でもあります。

もし、今悩んでいる人がいたら・・
今、将来に迷っている高校生や就活生がいたら、
「地元が好き」という気持ちも、進路を考える立派な理由になります。
江口組には、そんな想いで入社した社員がたくさんいます。
あなたも、「地元で働きたい」「地元の役に立ちたい」って思ったことがあるなら、
その気持ち、信じてみてくださいね。
私たちは、そんな仲間を募集しています!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
みなさま今週もがんばりましょーーーーー!!!