県水送水管耐震化事業 送水管埋設工事(加賀2-2-74)
工事名 | 県水送水管耐震化事業 送水管埋設工事(加賀2-2-74) |
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発注者 | 石川県 |
完成 | 令和2年12月 |
工事場所 | 小松市軽海町地内 |
工事担当者 | 宮永康之、森中勇樹 |
工事内容 | 施工延長 L=37.4m(BP+5.36~No.2+12.07) 送水管布設工(開削 φ700DIP-NS) L=37.4m |
コメント | 石川県の水道は、加賀市から七尾市に至る9市4町に手取川ダムから水道水を供給しています。今使っている水道の送水管は昭和48年~60年に約184kmが埋設され、30年以上使われています。その送水管は現在一系統しかありません。万が一、災害が起きた時に県民の皆さんに水道の供給がストップしてしまうと大変なことです。そうならないためにも送水管の2系統化が必要ですし、また管の耐震化が不可欠です。 そのために平成22年度より送水管の耐震化事業に着手しています。 その一環として江口組でも軽海町において県水の耐震化事業を行っています。 市民だけじゃなく、県民皆さんの大切な生活を守るために一生懸命頑張っています! 今回の施工箇所には、NTTケーブル・水道管2系統・送水管・下水道管が埋設、上空にはNTTケーブル・小松TVケーブル・電気の架空線がある箇所で、4mの掘削を行うため安全面で細心の注意を払いながら施工しました。 |