就職という“人生の選択”に向き合う
就職は、人生の大きな選択です。
どの会社で、どんな人と、どんな時間を過ごすのか。
その選択は、これからの人生を大きく左右します。
だからこそ、江口組を選んでくれるということは、私たちにとって何より大きな“信頼”です。
就活生の皆さんは、膨大な情報の中から企業を調べ、比較し、自分の未来を描きながら選択しようとしています。
私自身、社長としていつも思うのは、
「その一生に関わる選択の候補に、江口組を入れてくれてありがとう」
ということです。
その信頼に対して、私たちは誠実でなければいけません。
だから江口組の会社説明会は、“良いことだけ”を話す場ではありません。
むしろそれだけでは、就活生の人生に向き合っていないとさえ感じています。
就職はゴールではなくスタート。
だからこそ、スタートラインに立つ前に、“この会社で生きていけるのか”“この人たちと働きたいと思えるか”を確かめてもらう必要があります。
ありのままの現場を見せる理由
江口組の会社説明会では、必ず“現場”を案内します。
作業服を着た社員の表情、重機の音、夏の暑さ、冬の寒さ、砂埃やコンクリートの匂い。
SNSやパンフレットでは伝えきれないものが、現場には溢れています。
建設業は決して楽な仕事ばかりではありません。
体力も必要ですし、危険と隣り合わせの場面もあります。
工程が続いて疲れが溜まる日もあるし、思い通りにいかない現場もあります。
だから私は説明会で必ずこう伝えます。
「土木は“楽だから選ぶ仕事”ではありません。でも、やりがいは誰よりも大きい仕事です」
現場に立つと、働いている社員の表情がわかります。
汗だくになりながら、それでも仲間と笑い合っている姿。
地域の方が「ありがとう」と声をかけてくださる瞬間。
時には苦労もあるけれど、そのぶん達成したときの喜びは何倍にもなります。
そして何よりも、“人”を見てほしいのです。
江口組の現場には、優しくて、頼もしくて、仲間を大切にする社員が働いています。
机の上では学べないことを、みんな現場で学んで大人になっていきます。
良いところだけを見せる会社よりも、
「本当の姿を見せた上で選んでもらえる会社」
でありたい。
それは、就活生の皆さんの人生に対して誠実でありたいという、江口組の思いでもあります。
選んでもらえる信頼に、誠実であり続ける
江口組を選んでくれた一人ひとりの若者が、これから何十年と働く中で、「この会社を選んでよかった」と思ってくれる。
その未来をつくるのが、私たち経営者の責任です。
だから説明会では「入社してほしいから良いことだけ言う」のではなく、
未来の仲間に対して“正直に向き合う”ことを大切にしています。
就活生のみなさん。
会社は、選ぶ側と選ばれる側ではありません。
双方が対等で、双方が人生を懸けた真剣勝負です。
だからこそ江口組は、これからも誠実であり続けます。
現場のリアル、働く人の姿、会社の強みも弱みも、すべてを隠さず伝えます。
そしてこう言える会社であり続けたい。
「うちの会社を選んでくれて、本当にありがとう」
就活という人生の大きな選択の中で、
江口組を選んでくれることに、心から感謝します。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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